徹底した品質管理
高い品質を維持するための徹底した品質管理
職人の勘や技に頼る家具づくりではなく、高品質で安定した品質を保つために竹中木工では独自の徹底した品質管理システムを採用しています。
自社マニュアルと工程表に基づき、各工程ごとに写真とデータで家具1点ずつ個別に細部の部品まで管理し、毎朝、製造管理者による自社チェックを徹底して行います。
工程管理を厳しくすることで、高い品質の維持と製造効率のアップを実現しコストパフォーマンスに優れた製品をお届けできます。
美しく耐久性の高い家具を作り続けるために竹中木工は努力を惜しみません。
製品1つずつ細部までチェック
商品完成時に製品1つずつ傷がないか、取り付け部品に問題がないか、など確認を徹底して行います。
写真で品質管理
安定した品質を維持するために写真を使った客観的な品質管理を行っています。
写真撮影は商品完成時と梱包時に作業者とは別の者が行います。撮影マニュアルを作り、撮影箇所、検査箇所を統一することで検査員の能力に関わらず、一貫してチェックできる体制を整えました。
製品毎にフォルダ管理し、1点ずつ部品のチェックを行います。
※写真は1年間保存します。
データで品質管理
ビスは機械で数え、パソコン上のデータと数の照合を行います。
万一数が合わない場合はどこで発生したかを確認し、各所属長へ報告の上、チェック体制を厳しくし再発防止を行います。
製品ごとのQC工程表に基づき、図面、見本、伝票、生産予定表など各種データ・資料と照らし合わせて製造を行いますので、各工程ごとに品質管理とチェックができる体制を整えています。
複数人でのチェック体制
写真撮影の翌朝に組立責任者が10時をメドにすべての写真をチェックします。
デジカメで保存した画像は1点ずつ拡大してチェックを行います。
さらに副工事長と主任によるトリプルチェックで万一ミスが発生した場合でも出荷前に気づき、対応します。
チェック体制の可視化
製品の種類ごとに確認用の写真撮影の方法、撮影する箇所を撮影マニュアルにまとめています。
撮影マニュアルを作ることで撮影箇所、検査箇所を統一し、検査員の能力に関わらず一貫してチェックできる体制を整えました。
また、QC工程表を作り、各工程ごとに製造工程・品質チェック項目を明確にし、点検項目・対処方法について明記しています。
品質維持だけでなく、効率的に製造することで、コストパフォーマンスに優れた家具を作り続けることができます。
発送前のチェック写真について商品の完成時の状態はご注文ごとに全商品注文番号と照らし合わせて写真で管理しております。
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